
本記事はタイ現地の医療保険「パシフィッククロス社(PACIFIC CROSS)」からの情報提供記事です。
今回はパシフィッククロス日本語対応窓口担当をされているアートさんにパシフィッククロス社の医療保険に関する情報をご提供いただきました。
これからタイへ移住予定の個人の方の医療保険や会社内の福利厚生などで団体保険を検討される際の選択肢の一つして参考となりましたら幸いです。
プラン及び医療保険費用お見積り等に関する個別具体的なお問合せは下記メールにお問合せください。(本記事下部にも記載しております。)
お問合せ
<パシフィッククロス日本語デスク>
contact_jp@th.pacificcrosshealth.com
担当者名:アート
※お問合せの際は日本語でお問合せ可能です。
※お見積をご希望される際は現在のご年齢も添えて連絡する必要があります。
オンラインで保険料見積リクエストを行うことも可能です。
見積りフォームはこちら。
上記ページのフォーム内に必要事項を記入の上「Request Quote」をクリックすることで見積依頼ができます。
※本記事は2024年12月時点での提供情報です。医療保険の最新情報はパシフィッククロス社日本語デスクにお問い合わせの上ご確認ください。
【法人】日系企業向け医療保険
パシフィッククロスには「SMEエッセンシャル」という法人向けの団体医療保険があり、タイの日系企業の福利厚生の一つとして活用することができます。
SMEエッセンシャルの特徴
・最低5名からお申込みが可能です。
・従業員数が増えるほど保険料が安くなります。
・従業員数が50名から100名以上の場合は、IPDとOPDの希望額を設計できるオーダーメイドプランもあります。
日系企業人事部の方で団体保険の導入を検討されている方はお気軽にご相談ください。
SMEエッセンシャルの詳細はこちらのPDFファイルをご覧ください。
【個人】在タイ日本人向け医療保険
パシフィックロスの医療保険には以下のような方が加入しています。
・タイ現地で長期間働く予定がある方
・長期滞在ビザを取得してタイに滞在される方
▶タイ現地で長期間働く予定がある方
タイにも日本と同じく社会保険制度があり、タイで働く場合は社会保険料を支払います。ただし、タイの社会保険の内容や条件は日本の社会保険と異なる点がいくつかあります。タイでは、社会保険を利用できる医療機関は1ヶ所のみの指定且つ、指定できる医療機関は公立病院がほとんどで日本語サポートがあるような私立病院は選択できません。その他にも懸念点がいくつかあり、タイで働いている方の多くが会社の福利厚生で医療保険に加入または個人で医療保険に加入しています。
<参考>
在タイ邦人向け医療保険パシフィッククロス(PACIFIC CROSS)について徹底解説
※医療保険のプラン一覧は上記リンクの記事にまとめています。
<タイの医療保険は控除として利用可能>
タイでは医療保険を一定額まで控除として使用することができます。パシフィッククロスの医療保険に加入された方が控除申請のために証明書を取得する際は、下記リンクからオンラインで取得することが可能です。
https://etax.pacificcrosshealth.com/#/en/ote
▶長期滞在ビザを取得してタイに滞在される方
長期滞在ビザの中には取得時に医療保険の加入が必要となるタイプのビザもあります。例えば、リタイアメントビザ(O-AやO-X)などは明確に保険の要件などが決められています。その他に、タイランドプリビレッジ(タイランドエリート)を取得している方が医療保険の加入を検討されることも多いです。
保険加入において押さえておくべき注意点
医療保険加入時に押さえておくべきポイントがいくつかあります。
<例>
・保険加入日から30日間は免責期間として、保険料を受け取ることができません。
・契約よりも前に発生していた症状や因果関係のあるものは保障対象外となります。
(風邪や食中毒の再発でも保障対象外となる可能性があります。)
・健康状態によっては保険料割増や引き受け不可と判断されることもあります。
・5歳未満の子供は医療費の35%が自己負担になります。
・10歳以下の子供のみでの契約できません。(親または法定保護者も一緒に契約する必要があります。)
etc
医療費コストの削減方法
タイに限った話ではありませんが、まずは医療保険が本当に必要なのかという点や加入するにしてもどのようなプランで加入するのが適切なのかという点をしっかり整理した上で保険加入の検討を進めていくことをおすすめします。
病気やケガのリスクを減らす
適度な運動をすることやバイクタクシーの利用を減らすなど、日頃からリスク回避を意識することが大切です。当たり前のことですが、そもそも医療費コストや治療経験を発生させないことを意識して生活していくことも大切かと思います。
クリニックや薬局を利用する
タイの薬局は日本のような処方箋はなく、薬剤師が症状に合わせた薬を処方します。
また、薬局によっては日本の処方箋を持参すると同じような薬を出してもらえます。
症状によっては病院やクリニックの案内を行なっていますので、まずは薬局へ行って症状などを伝えてみるのも良いかもしれません。
高額な治療費のみ保険でカバーする
何でも保険でカバーしようとすると必然的に保険料が高くなってしまいます。例えば、ほとんど通院をしない健康な方であれば、通院分をカバーから外し、手術や入院などの高額な部分をカバーできるようなプランで加入するなどプラン内容についてしっかりと検討されることをおすすめします。
医療保険のコストは保険会社・保障内容・年齢・家族構成などによって異なってきますが、家族で加入している方であれば、生涯で数千万円のコストがかかるケースもあります。医療保険は掛け捨てとなりますので、保険加入を検討す
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Pacific Cross 日本語お問合せ窓口

Passathorn Rungruanglit
ニックネーム:ART(アート)
国際ビジネスコンサルタント
プロフィール
Pacific Cross Health Insurance Thailandで国際ビジネスコンサルタントとして、日本人のお客様にタイの保険プランをご案内しています。お客様一人ひとりのニーズに合わせた最適な保険プランをご提案いたします。日本語でお気軽にお問合せください。
お問い合わせ情報
<パシフィッククロス日本語デスク>
contact_jp@th.pacificcrosshealth.com
担当者名:アート
※お問合せの際は日本語でお問合せ可能です。
※お見積をご希望される際は現在のご年齢も添えて連絡する必要があります。
オンラインで保険料見積リクエストを行うことも可能です。
見積りフォームはこちら。
上記ページのフォーム内に必要事項を記入の上「Request Quote」をクリックすることで見積依頼ができます。
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