タイ|少額輸入品のVAT徴収を7月5日から開始

タイ政府は1,500バーツ未満の少額輸入品に対してVAT(付加価値税)の徴収を開始することを発表した。7月5日から徴収が開始される。

タイではこれまで1,500バーツ超の輸入品のみにVATを賦課していたが、オンラインを通じて安価な海外製品が流入し、タイの事業者が不利益を被る状況が生まれていたことなどから、VAT(付加価値税)の徴収を開始することに至った。