2013年7月にタイ国民へのビザ免除が開始されて以来、タイ国民の間では日本への観光者数が増えています。
ZIPAIRは2018年に日本航空の子会社としてスタート。2020年には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響で、タイへの便は2020年4月9日に延期が発表されたことなどもありましたが、現在では日本とタイを結ぶ航空会社として多くの人に知られています。
現在、ZIPAIRはシンガポール、韓国、アメリカ、タイ、台北へ運航しています。
*アメリカは、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港とロサンゼルス国際空港
ZIPAIRの機内設備
ZIPAIRには座席モニターはありませんが、無料でWi-Fiにアクセスすることができます。スマートフォンでサイトを閲覧したり、SNSにアクセスしたり、映画作品を見ることができます。
また、すべてのエコノミー席で調整可能なヘッドレストが付いています。各座席に電源プラグとUSBソケットもついています。
ZIPAIRにはフルフラットシートという座席もあり、180度リクライニング可能なものとなっています。